2024年9月30日月曜日

天窓付いていて良かったね Train de Paris - Sapho

日本ではトヨタMR2のTVCMに使われていました。
中東な雰囲気のニューウエーブ。当時はおしゃれな曲だなと思ったし、どこのお店に行っても一度は聞いていたような記憶があります。

サッフォーはフランス人かと思ったらモロッコ人。
ここも記憶があいまいだけど、Train de Paris(邦題 パリ・エキスプレス)には日本人が絡んでいたような。覚えている人がいらしたら教えてほしいです。

Sapho - Train de Paris


MR2はミッドシップカーでカッコいいと人気だったけど、街中でも飛ばす人が多くて事故のイメージが強かったです。どうやって事故ったのか電柱と壁の間に横倒しで挟まっていてサンルーフから人が出てきた時は周りのおばちゃんが「天窓ついてて良かったわね~」ってwww


2024年9月28日土曜日

BOYS DONT CRY / I wanna be a cowboy この曲CMで使われてなかった?

 ボーイズ ドント クライの曲はCMだと思っていたんだけど、検索しても出てこないので勘違いみたい。

ワンダーシビックやCR-XのようなHONDA車からカーボーイスタイルの男が降りてくるイメージだったんだけど。どこでこの曲知ったのか???なんかのチャート?あの頃は洋楽番組多かったからな。

BOYS DONT CRY - i wanna be a cowboy 1986


BOYS DONT CRY は I wanna be a cowboy 以外知らないので売れてはいなかったようで、この曲について書いているブログも少ないですね。

星船さんのブログ

"1986年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart24はBoys Don't Cryの"I Wanna Be A Cowboy"。最高位は6月21日付の第12位。年間チャートは圏外でした。" https://blog.goo.ne.jp/mou-at40-billboard/e/b58d31e3972be0a71a280c4246abe409 より

歌詞やWikiの情報を載せている 音時(オンタイム)さんのブログ

"はい、カウボーイになりたいなあ、なったらどうだったかなあ…そんな男の夢想を歌にしていますね! そんな歌詞を乗せたリズムやビートがいいんでしょうね。これも80年代中盤の流行と言えばそうでしたね。" https://neverendingmusic.blog.jp/archives/33240789.html  より


とにかく耳に残る曲で、今でも時々頭の中で流れてます。


2024年9月26日木曜日

6年半ぶりのアルバムから Audacious / フランツ・フェルディナンド

 Youtubeを流しっぱなしにしていたら突然かっこいい曲が流れてきた。
フランツ・フェルディナンドが久しぶりにリリースするアルバム「The Human Fear(ザ・ヒューマン・フィアー)」からの一曲。

"「この曲は、自分の周りにある存在が構造から崩れていくのを感じたときに、大胆な対応をすることについて書いているんだ。図太く、勇敢であること、逆らうこと。無の永遠を淵から覗き込み、『そうさ!クソ食らえ!今日はノー・サンキューだ!』ってね」" < https://nme-jp.com/news/147386/ より引用 >

Franz Ferdinand - Audacious


2025年1月8日発売予定。日本ではTシャツセット、アナログLPレコードなども発売される。タワレコ渋谷店ではカセットテープ(数量限定)も発売されるらしい。


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2024年9月24日火曜日

Kyrie(キリエ)の美しさにやられました。 Messa Di Gloria / Puccini

 誰かに一度聞いてみてと言われたのを忘れていたら、ネットでもお勧めしている人がいてリンクされていたので聞いてみた。

教会音楽 ミサ曲ですね。

プッチーニ 「ミサ・ディ・グローリア」 ミシェル・コルボ


Kyrie(キリエ)の美しさといったら


2024年9月22日日曜日

マスドレを聞いた時に思い出したペイル・ファウンテンズ

Pale Fountainsってアルバムを出すたびに大きく変化していったバンドというイメージ。

初めて買ったのが「フロム・アクロス・ザ・キッチン・テーブル」だったので前後のアルバムを聞いた時はバンド間違えたのかと思ったほどの変わりよう。
でも、どれも好きだったんだよな。

Jean's Not Happening - Pale Fountains


Bicycle Thieves を聞いた友人が「小林旭の曲に通じるものがあるな」と言っていて
え、曲の展開似てる?と小林旭の曲を聞きまくったのを思い出しました。

でも、次の曲は小林旭ではありません、多分。


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2024年9月20日金曜日

このギターサウンドめちゃくちゃ好みかも Dramatic / MASS OF THE FERMENTING DREGS

 Lampと共に日経MJで紹介されていたバンド。ギターの音がめちゃくちゃ好みかも。

このバンドも休止期間があったけど長く活動しているバンドで通称”マスドレ”というらしい。長いバンド名だから通称必要だよね。

Dramatic / MASS OF THE FERMENTING DREGS

初めて聞いた時にPale Fountainsを思い出したんだけど、ちょっと違ったかな(笑)


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2024年9月19日木曜日

ボサノバをベースにしたサウンドが特徴のバンド Lamp

 2000年結成というから結構長く活動されているようです。
Spotifyでリスナー数を伸ばしたり、TikTokで話題になったりとストリーミングで世界に知られていったようです。

Wikiによると
”ボサノヴァをベースに様々な音楽を織り交ぜた複雑かつ洗練されたサウンドが特徴である”

Hatachi No Koi / Lamp


フォークの要素もあるからなのかな。なんだか懐かしい音がするのですよ。

こういう音も好き。


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2024年9月17日火曜日

満月の夜はベートーヴェンが流れてくる 月光 / ベートーヴェン

 なんとなく悲しげな曲ですよね。
悲しいことがあったわけでも、かなわぬ恋があるわけでもないのですが、なぜか満月を見上げるとこの曲が頭の中に流れてきます。

YOSHIKIのカーネギーホールの動画がよかったので、こちらを貼っておきます。

YOSHIKI Live at Carnegie Hall NY - Moonlight Sonata - Beethoven
月光 ニューヨーク カーネギーホール


ぜひ第3楽章まで聞いてほしいです。

初めて聞いた時のイメージが、
 通りに面した洋館2階の薄暗い部屋の中、月明かりがスポットライトのようにピアノにあたっていて、女性が弾いている。でも女性の顔は見えないんです。
 通りでは窓から漏れてくる音を紳士が月を見上げながら聞いていました。
この光景が頭の中に浮かんできたのですが、あまりにもはっきりした画だったので何かで見た映像なのかな?


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2024年9月16日月曜日

バグルスの ライブバージョンもかっこいいんだよ TwoTribes - The Buggles Trevor Horn

FRANKIE GOES TO HOLLYWOODのTwoTribesも好きだったのですが、The BugglesのTwoTribesがかっこよすぎてぶっ飛びました。さすがトレバーホーン。

The Buggles - TwoTribes (Instrumental) (Live in Las Vegas, 2nd June 2023)

トレバーホーン知らなくても、Bugglesのラジオ・スターの悲劇(Video Killed The Radio Star)は知っているのではないでしょうか。


フランキー ゴーズ トゥ ハリウッド の Two Tribes 知らない人のために



2024年9月14日土曜日

ピストルズを聞くとセットで聞きたくなる曲 London Calling - The Clash

 ドラゴンズ の アナーキー・イン・ザ・UK聞いてたら無性にクラッシュのロンドンコーリングが聞きたくなった。

当時ウオークマンで聞いていたカセットテープの曲順がこれだったからかな(笑)

The Clash - London Calling (Official Video)

クラッシュは友人が大好きなバンドでロンドンコーリングを最初に聞かせてくれたんだけどカッコよかった。その後はラテンやスカ、カリブ風な曲も出てきて楽しかったな。ただのパンクバンドではないところがアメリカでウケたのかも。友人はパンクから離れていくのが悲しかったようですが。



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2024年9月12日木曜日

天安門事件以前の中国にパンクバンドがいたんだよ ドラゴンズ / アナーキー・イン・ザ・UK

中国のブラックメタルバンド見てから、昔パンクバンドがいたのを思い出した。
Doragonsというバンドでセックス・ピストルズのアナーキー・イン・ザ・UKをカバー。

当時パンクどころかロックをやるなんて危険極まりないことで地下活動していて、ピストルズの曲は手作りのラジオで海外短波放送で流れているのを聞いて耳コピするもフェージングやジャミングで音が悪く、英語も分からないので歌詞が分からず、ボーカルは英語っぽく歌っていて途中から叫んだり唸っているだけなんだが、そこがパンクだった。

龍革命 Anarchy in the UK

結構な月日が流れてから、あれは作り話だったという話しを聞きました。
自主レーベル流行っていた時代だから、地下で簡素な機材で録音したデモテープを外国人に渡して国外でレコード発売というのは当時としては納得できる話だったのですけどね。




2024年9月10日火曜日

ロシアがまだソ連だったころモスクワ・ミュージック・ピース・フェスティバルというイベントがあってね Gorky Park

ソ連の共産主義が崩れ始めた時期に Moscow Music Peace Festival というイベントがモスクワで行われました。

どういった経緯だったかは忘れてしまったけど友人とテレビで見ることになった。
ソ連のバンドが出てきた時に友人が「ジーンズは自由の象徴だからソ連では禁止されていた時期もあって、ジーンズを履いてロックやるのは凄いことなんだ」と語っていたのが今でも記憶に残っている。

Gorky Park - Moscow Music Peace Festival 1989


1990年代になってソ連の共産主義は完全崩壊。その頃、海外には長波放送局が沢山あるという話しを聞いて、東北からソ連は近いので国営放送以外の番組が聞けるかもと思い東北へ出かける際に長波の入るラジオを購入。
想像通りロシア語の放送と聞いたことのないロシア語の音楽が聴けて感動したなあ。
民族音楽を取り入れたロックやポップスは新鮮だったけど、ロシア語は分からないしインターネットはない。ロシアの音楽情報なんて入ってこなかった。結局曲名やアーティスト名は分からず。分かっても日本では手に入らなかったかもね。

そういう意味では今はいい時代。


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2024年9月8日日曜日

シティポップスブームでアルファーが再始動してた 幻のアルバムも リンダ・キャリエール

アルファミュージックがレコードレーベルとして再始動したそうです。
1977年に細野晴臣プロデュースで制作された幻のアルバム「リンダ・キャリエール」も発売されたとか。

何が幻かというと、細野晴臣プロデュース、山下達郎、佐藤博、吉田美奈子、矢野顕子らの協力で製作したにもかかわらず海外提携会社の反応が悪くてお蔵入りしてしまいました。
細野さん曰く、このお蔵入りがあったからYMOが生まれたとか。

日本のシティポップスが世界的なブームという事で47年の時を経て発売が決まったようです。



HOSONO PROJECT with LINDA CARRIERE Love Celebration (1977)
【citypop deep cut】

いいですよね。YMOブームが落ち着いたころでも売れたような気がするけど、今聴いた方が新鮮。
売れると良いですね。こういう音楽のブーム来ないかな。


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2024年9月6日金曜日

坂本龍一が愛用した楽器や機材を使用できるスタジオが神奈川県横須賀市にできるそうです

 音楽ナタリーで教授の愛用機材が使用できるスタジオができるとの記事が出てました。

坂本龍一が愛用した楽器&機材を使用できるスタジオ、来春オープン

"坂本龍一が愛用した楽器や機材を使用できるスタジオ「アーティスト・イン・レジデンススタジオ」が神奈川・DG CAMP AKIYA Yokosuka City内に来春開設される。"

ヴィンテージのシンセサイザーもあるようで、価値ある機材に触れられるなんて貴重な事ですよ。
楽器とはいえ電気製品なので、ただ保管するよりもある程度使用してメンテナンスをしたほうが保管状態がよくなります。
分かっているスタッフがついて使用するのだろうから、良い環境で長く保存できそうですね。

作品作りのために長期滞在できる施設もあるようなので、海外の大物アーティストがレコーディングに使ってくれるかも。

DG CAMP AKIYA Yokosuka City




2024年9月4日水曜日

中国で最も長く活動を続けているブラックメタルバンド Zuriaake (葬尸湖)

 中国にメタルバンドがあったのか。ブラックメタルバンド Zuriaake (葬尸湖)

Wikipediaによると

”伝統的なブラックメタルに、中国の音楽の影響を加味した演奏をする。”
Zuriaake | 葬屍湖 - Gu Yan 孤雁 Live at Beijing


中国にブラックメタルの印象なかったけど、YoutubeでもSpotifyでも聴くことができます。中国外でも聴かれていそうですが、皆中国のバンドと意識して聞いているのかな。


私が知らないだけなのかもしれませんが、様々なジャンルの中国アーティストが世界で活躍しているんだろうね。



 

2024年9月3日火曜日

シンセ、ドラム、テルミンを同時に操る兵が! 気持ちいいテクノサウンド MEZERG

急にこんなのがおすすとして流れてきました。

シンセサイザーとテルミンを操るだけでなく3つのペダルでリズム刻んでいるのがすごいですね。

この手のテクノにテルミンの音色合います。それにしても一人Play凄いとしか言いようないな。キーボード弾きながらテルミン演奏するのに、その手があったかと思ったけど位置とかセッティングは細かく計算されているのかも。

YoutubeやSpotifyでも見つけることができました。かっこいいのはもちろん、気持ちよくなれる曲です。

Metro Zenith / MEZERG



MEZERGさんのことをよく知らないのですが、フランスの方かな?インスタ見るとライブ会場には結構な人数入っているので私が知らないだけかもしれません。

2024年9月2日月曜日

まだ走ってたんだ!な車を見て思い出す曲 In the City / Madness

ホンダのシティを見た。まだ走ってるんだな~
頭の中ではマッドネスが流れる。懐かしい。

In the City Madness


当時HONDA Cityが出てきただけで衝撃だったのに、マッドネスのムカデ歩きとこの曲のインパクトも大きかったな。
CMはいくつもパターンがあったけど画質が良かったものを貼っておきます。


Madnessって結構かっこいいバンドなので他の曲も聞いてみて。


2024年9月1日日曜日

今日の日経新聞に載っていたチェット・ベイカー Sings

Chet Baker トランペットはもちろんだけど、この声と俳優のようなルックスで人気だったようです。今でも人気はありますね。

That Old Feeling / Chet Baker


映画にもなっていましたね。薬物と原因不明の転落死。
いつの時代もアーティストに付きまとう問題なんですね。


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